AirTag - 近くのiPhoneユーザーにトラッキング通知が届いた時、自宅も知られてしまいますか

mg87様

持ち主様の家の場所が地図に示されるのではなく　相手のiPhoneデバイスが近くのAirTagを検出した地点が示されます　たとえばバスや電車などの公共の乗り物でずっと隣り合わせに座っていたとしても　迷惑な追跡の可能性として検出された位置情報は表示されますが　mg87様のご自宅の位置までは示されないと思います

AirTag、AirPods、「探す」ネットワーク対応アクセサリ、対応しているBluetooth位置情報追跡デバイスを所持しているという通知が表示された場合の対処法 - Apple サポート (日本)

追伸：

なお、公共交通機関とかで乗り合わせたなら、そのairtagの本来の所有者も近くにいるでしょうから、そういう場合には、他人のiphoneにairtagが近くにあるという表示が出ることはないです。同居家族のあるメンバーがairtagを使ってるとしますと、年中airtagは他の同居家族のメンバーのiphoneの近くにもあるわけですが、そのairtagが他のメンバーのiphoneにairtagが近くにあるなんて表示は出ません。大部分の時間は本来の所有者が近くにいるからです。

なので、公共交通機関で乗り合わせても、所有者が同乗してる限り、airtagが近くにあるという表示が出るようなことはありません。

iPhoneが、ある程度の時間（数分とか？）に渡ってairtagを検出すれば、そのiPhoneは現在位置をそのairtagの位置情報としてApple社のサーバに送ります。しかし、それは全て匿名で行われ、また通信内容は暗号化されてますので、そのiPhoneの所有者には、airtagの情報どころかairtagを検出したことも分かりません。

他人が設定した同じairtagが長時間に渡って（1日以上とかです。正確な時間は公開されてません）近くにある場合には、誰かがそのairtagをあなたを追跡するために設置した可能性がありますので、近くにairtagがあるとiPhoneに表示されます。その場合はそのairtagの所有者のApple Accountが表示されます。

mg87様

はに様からのコメント通り

持ち主の手元を離れたAirTagをしばらく持ち歩いていることがわかった場合には　相手の方に通知される可能性がありますね

誤まってお伝えしてしまった部分：　バスや電車などの公共の乗り物でずっと隣り合わせに座っていたとしても

訂正後の部分としまして：　持ち主の手元を離れたAirTagをしばらく持ち歩いていることがわかった場合

です

誤ってお伝えしてしまったことをお詫びいたします